独立して変わったことは、決断することが増えたこと

監査法人を辞め、独立をしてから自分自身も周りの環境も変化しました。

その中でも特に大きな変化は、「自分で決断することが増えた」ということだと感じています。

(京都 ねねの道)

その仕事、受けるのか、受けないのか

仕事の引き合いがあったとき、ごくまれに「この会社大丈夫か?」というようなことに出くわすことがあります。

業績が良くないとか、財務状態が悪いとかそういったことではなく、会社の雰囲気が良くない、経営陣が犬猿の仲、というようなものです。

そういった仕事を受けるのか、受けないのか、ということは悩ましいものです。

受けなければ当然ストレスは少ないでしょうが、収入も当然減るので、生活できなくなります。

引き合いをいただいた仕事を受けるのか、受けないのか、自分のキャリアの方向性とお金とのバランスを考えて、決断しなければなりません。

こういった経験は勤務時代にも多少はありますが、それでも毎月給料という形で収入はあるので、選択した結果がリアルに生活に直結するという点では、独立してからの方がよりシリアスな決断を迫られるように感じます。

決断することに、独立の醍醐味がある

何かを決断するということは、選ばなかった別の選択肢を捨てる、ということでもあるので、時には後悔することもあるかもしれません。

しかし、そういったことを含めて、自分のキャリアを自分で決めるということは、独立の大きな醍醐味だと思います。

規模の拡大を目指して仕事をバンバン取りに行ってもいいですし、仕事よりも自分の時間を確保することに重点を置いてもいいでしょう。

また途中で方向転換をすることも自由です。

仕事で使うパソコンも、会社から支給される型落ちの古いものではなく、「デザインがかっこいいから」という理由でMacにしたっていいでしょう。

そうやって自ら主体的に考えて動ける、という点で、独立したことは私にとって良い選択だったかもしれません。

独立は不安もあるが、楽しいことも案外ある

独立すると、1年後の収入が約束が約束されているわけではないので、不安な面もあります。

しかし一方で、自分でいろいろなことを決められるというところで楽しさもあります。

それを楽しいと思えるかどうかは人それぞれだと思いますが、不安で押しつぶされそうな夜はそんなに多くないので(ないとは言ってないですが)、独立に興味がある、という方は、セミナーに行ってみたり、実際に独立している人の話を聞いてみる、というアクションを起こしてもよいのではないでしょうか。


【編集後記】
1/28(月)は朝から夕方までクライアントの現場で決算業務をやっていました。

12月決算の会社なので、今が大詰めの段階です。