朝ドラの「まんぷく」を見て、諦めないことよりも諦めないでいられる環境に感謝すべきと感じた

朝ドラの「まんぷく」は毎日見ています。

月曜日から土曜日までの分を録画し、週末に一気見するというスタイルで、第1回から見ています。

ヒロインの夫の「萬平さん」は、チキンラーメンやカップヌードルを開発した安藤百福をモデルにしており、作中の萬平さんも人々の生活に役立ついろいろなものを発明していきます。

萬平さんが成功しているのは、失敗しても決してめげずに、諦めないで試行錯誤を繰り返しているからですが、それよりもむしろ、諦めなくてもいい環境にいるということが、何よりも重要なのではないかと思います。

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(受験生時代の勉強机 大学院時代(2012年))

諦めないことよりも、諦めなくてもいい環境にいられることが幸せである

「まんぷく」の中で、ヒロインの福ちゃんは、夫の萬平さんの挑戦を見守り、たとえ生活が困窮していても萬平さんに文句を言わず、全面的にバックアップしていきます。

そのおかげもあって、萬平さんは塩業で成功し、栄養食品の開発にも成功し、現在は自宅で気軽に食べられるラーメンを開発しています。

挫折しても諦めずに継続することで成功する、というのはよく言われる成功法則ですが、「まんぷく」の中の萬平さんもその例に洩れずに諦めない姿勢をみせています。

しかし萬平さんにとって幸運なのは、本人の諦めない強い気持ちだけでなく、「諦めないでいられる環境がある」ということではないでしょうか。

ヒロインの福ちゃんのバックアップがなければ、ここまでの成功は成し遂げられなかったでしょう。

そういった環境に身を置けているということに、まずは感謝しなければならないでしょう。

会計士試験も、諦めなくてよかったから続けられた

私が簿記の勉強を始めてから会計士の試験に合格するまでには5年かかりました。

簿記2級に受かってからはあまり成績が伸びず、専門学校では成績は平均並みかそれ以下で、私よりも成績のいい受験生はたくさんいました。

毎週実施される模擬テストで成績が良かった上位10%の人は掲示板に名前が掲載されるのですが、私の名前が載ったのは数えるほどしかありませんでした。

しかし、常に上位10%に名を連ねるような受験生でも全員が会計士試験に合格できるわけではありません。

私などは最初は全く歯が立ちませんでした。

それでも5年も勉強を続けていればコツがわかるもので、大学院を卒業する直前にギリギリ浪人せずに合格できました。

これは、私が諦めなかったから良かったのではなく、諦めずに勉強を続けさせてくれたことによるところがかなり大きいです。

私より専門学校の成績が良かった学生でも、経済的な都合や親との約束などの理由で、諦めたくないのに諦めざるを得なかった人が多くいました。

そんな中で、大学院と専門学校の学費を両親に負担してもらい、5年間も勉強を続けることができる環境にいたのは、極めてラッキーだったといえるでしょう。

一人で独立していても、人との出会いは大切にしていきたい

受験生時代というのははるか昔で、今は会計士・税理士として独立をしましたが、人によって助けられている部分はかなりあります。

独立当初の何の仕事もない状態から手を差し伸べてもらって仕事をいただき、今は何とか生活できるようになっています。

もし独立当初にその人達の助けがなかったら、と思うとゾッとしますが、そういった人との出会いは大切にしていきたいですし、私もいち早く手を差し伸べられようにならなければと思います。


【編集後記】

2/2(土)はオフでした。

たまってきた領収書を整理し、会計ソフトに取り込みまでは終了。

昨日確定申告の無料相談会で相談員として参加しましたが、自分の確定申告も、2月中には終わらせて、気楽に3月を迎えたいです。