「残酷すぎる成功法則」を読んで、自分の強みとそれを活かす環境がどこなのかを考えた

「残酷すぎる成功法則」という本を読みました。

監訳の橘玲氏は、私の好きな著者で、氏の著書はたくさん読んでいます。

本書は、実社会で成功するためにはどのような要素が必要なのかということを、明確なエビデンスに基づいて科学的に説明することを試みている本です。

本書によれば、実社会で大きな成果を成し遂げるためには、「自分を知ること」、「自分に合った環境で闘うこと」と述べられており、自分にどういう強みがあるかを考えさせられました。

残酷すぎる成功法則

実社会で大きな成果を成し遂げる人は、「増強装置」を持っている

本書によれば、実社会で大きな成果をあげる人は「増強装置」を持っているといいます。

「増強装置」とは、普段は欠点とされるネガティブな資質(足が短いとか偏屈な性格など)が、ある特定の状況下で強みになるようなもののことをいいます。

この「増強装置」を実社会で応用するために、本書では、①「自分自身を知ること」、②「自分に合った環境を選ぶ」の2つのステップを経ることが必要であると述べています。

自分にはどういう増強装置(強み)があるのか、そしてその増強装置を活用できるフィールドはどこなのか、それらを考え、実践していくことで大きな成果を上げることができるといいます。

「自分の強み」と「適合した環境」とは

私たちはどうしても短所を気にしてしまい、その短所を補うようなスキルアップをしようとします。

学校教育でも、全ての教科がバランスよく成績が取れる生徒が優等生とされ、苦手科目を克服する勉強をしてきました。

社会では、バランスよくどの分野も平均的にこなせる人ではなく、どこか一つが飛び抜けた「とがった」人の方が大きな成果を上げるということでしょう。

私は、その場で瞬時に判断を求められるようなこと(即決すること)が苦手です。

営業を受けて、その場で買うかどうかを判断する場面、価格交渉といったことがあまり得意ではありません。

独立して個人で事務所を営んでいる人間として、あまり望ましくない特徴かもしれませんが、苦手なものはしかたありません。

苦手なことを克服するための努力も必要ですが、それ以上に、自分の得意なこと、強みが何かを考えて、それを伸ばすことに注力した方がよいのでしょう。

自分の強みをどう見つけるか

自分の持つ「増強装置」が何なのか、強みをどう見つけるのか、ということを考えると、「周りから褒められることが多いこと」や「得意と思われていること」というのが一つあるのではないかと思います。

Excelの使い方など、私自身は特に得意とは思いませんが、たまに周りから褒めてもらうことがありました。
(新卒のときはExcelで足し算すらまともにできませんでしたが。。。)

案外そういった周りから得意と思われていることで勝負した方が、自分の強みになりうるのかもしれませんし、リソースが限られている「ひとり事務所」の一つの戦略なのかもしれません。


【編集後記】

2/3(日)は終日オフでした。

節分ということで、コンビニで恵方巻きが売ってたので、昼ごはんとしていただきました。

恵方巻きは関東ではここ4、5年で普及してきたものであまり馴染みがないらしく、関西出身の私としては意外な事実でした。